ホワイトシェパードのしつけ
北海道札幌市 ホワイトシェパード 仔犬 専門 ブリーダー

新しい家族を迎えるにあたって家族の同意はとれていますか?

大型犬であるホワイトシェパードは、医療費やフード代など小型犬の数倍かかります。
排泄散歩や運動、健康管理や手入れにも時間がかかります。場合によっては、犬を飼える環境にするために自宅を改造する事も・・・
みんなに愛される犬にするためにも、一緒に暮らしている家族全員の同意を必ず得てください。

ペット可の住宅ですか?

賃貸住宅や集合住宅では、「ペット不可」や「大型犬不可」「飼育は一代限り」などの規約がありますので、犬を迎える前に必ず確認してください。

家族の方に「犬アレルギー」はありませんか?

犬を迎えてから「子供に犬アレルギーがあった」と判明することがまれに
あります。医療機関などで事前にアレルギー検査の受診をお勧めします。

日常の世話ができる人はいますか?

散歩や運動の時間をとれますか?犬の世話に休日はありません。毎日の排泄散歩や運動、食事な
どの世話は家族全員ができるように話し合っておきましょう。

子犬を飼う環境を整えましょう。

仔犬は、人間では考えられないような行動をしてしまう動物です。例えば、人間にとって問題行動である「物や家具へのイタズラ」は、仔犬にとっては「好奇心」であり「学習」。
しかし、誤飲や破壊の可能性があり危険です。仔犬を飼う環境では、犬に触れられては困る物を排除し、目が行き届かないときはハウスでおとなしくしていられるように事前に環境を整えておきましょう。

大型犬であるホワイトシェパードは、骨が急激に成長しますので、滑りやすいフローリングなどの床材での飼育はお勧めできません。タイルカーペットを敷くなどの対応をしてください。

仔犬を迎える日までに用意しておきたいグッズ  

仔犬が自宅に到着した瞬間からすぐに世話ができるように、下記のグッズは事前に準備しておくことをお勧めします。

トイレトレーと寝床の両方が入る大きさのゲージ
仔犬の時期は排泄の間隔が短いので、留守番をさせる可能性がある場合はゲージ内にトイレトレーを入れてあげてください。
成犬になればゲージ内で排泄をしなくなりますので、将来の大きさを想定したゲージサイズをご用意ください。
仔犬が来てすぐの頃は環境になじむまでに時間がかかりますので、ゆっくり落ち着けるゲージは必須アイテムです。

トイレトレー
ゲージ内に入れるトイレトレー以外に、排泄トレーニングに使うトイレ
トレーがもうひとつあると便利です。

トイレシーツ
大型犬ですのでワイドサイズがお勧めです。

親元で食べていたものと同じドッグフード
環境が変わってからしばらくは、体調が変化しやすくなるので、親元で食べていたフードと同じものを与えてください。

食器
ドックフード用とお水用の2つ用意しましょう。まずは仔犬用の小さな物で構いませんが、体の成長に合わせて、適切な大きさに変えていきましょう。

首輪とリード
仔犬の頃から首輪とリードに馴らしておきましょう。どんな仔犬でも最初から首輪やリードが平気な訳ではありません。日頃から室内で首輪やリードの存在に馴らしておきましょう。コントロールがしにくいハーネス(胴輪)はお勧めしません。

車用クレート(持ち運びの出来る犬舎)
仔犬の頃から車に馴らしておくために、車の中でもハウスに入る習慣をつけておくと便利です。

しつけとは?
「しつけ」とは、スワレやフセなどのコマンドを教える以前に必要な「土台(心)」の部分です。犬をしつけるために、「飼い主と犬との関係性」や「社会性」、「諦めの心」について理解しておきましょう。

「飼い主と犬との関係性」を育むために

「飼い主と犬との関係性」は、簡単に言うと飼い主の「YES」と「NO」が犬に通じているかどうかです。正しい行いをした時は笑顔で褒める、間違った行いをした時は仔犬がビックリするぐらい驚かせるのが効果的です。

「YES」と「NO」はタイミングがずれれば全く通じなかったり、犬が逆の理解をしたり(叱っているつもりなのに喜ぶなど)しますので、日頃から犬を観察して通じているかどうかシミュレーションしてみてください。
「YES」と「NO」が通じるようになれば、犬に「人間と暮らすためのルール」を伝えやすくなり、飼い主が日常の「主導権」を取ることができ、生活の中のあらゆる行動が楽になります。

「社会性」を身につけるために

仔犬の頃に身につけた「社会性」はその犬の将来を左右します。
恐怖心が少ない仔犬の頃から色々な経験をさせておけば、成犬になってから同じ経験をしても「これは怖いものではなかったはず」と怖がりません。
特にホワイトシェパードはシャイな部分が多少あるため、仔犬の頃の経験不足によっては成犬になってから「警戒心」といして現れる可能性もあります。

ワクチン接種期間中であれば抱っこしてでも外の世界に連れ出してください。
ワクチン接種が終了したら、とにかくいろんな場所に連れ出してください。駅前のような人ごみやイベント会場に連れて行ったり、工事現場など聞きなれない大きな音を聞かせながらおやつを与えたり、老若男女、自転車やバイク、車椅子、トラックなど人間から見ればなんともない物でも、仔犬にとってはなにもかも「初めてのもの」なのです。

また、他人との接触や環境馴致(音、暗がり、物)だけでなく、他の犬との接触も仔犬のうちから経験させてください。ただし、相手の犬が攻撃的であったり、社会性ができていない犬である場合は逆効果です。穏やかで毅然とした成犬を選んで接触させることで、犬同士のマナーを学ばせましょう。

「諦めの心」を身につけるために

「諦めさせる」と聞くと可哀想なイメージですが、「諦めの心」を身に着けていない犬は、いつまでも吠え続けたり、落ち着かなかったりするため、むしろストレスがかかりやすい犬になります。人間の世界でも、「諦めの心」がある人のほうが「まぁ、いいか」と物事を気にしなかったりするのでストレスが少ないですよね。それと同じです。

犬を飼えば、獣医やペットホテルに預けたり、ドッグカフェで静かに過ごさせたりする機会がたくさんありますし、一緒に旅行に出かけたり、キャンプに連れて行ったりする楽しみも増えますが、そういった際に諦めの心が重要になってきますので、仔犬のうちにしっかりしつけておきたいものです。

「しつけ」と「訓練(トレーニング)」との違い

「飼い主と犬との関係性・社会性・諦めの心」という「目に見えない心の部分」を育むのが「しつけ」である一方で、スワレやフセ、マテなどの課目やドッグスポーツ、警察犬などの高等訓練を教えるのが「訓練(トレーニング)」です。

「しつけ」という土台部分ができていれば、飼い主の言葉(コマンド)によく反応できるので比較的、訓練(トレーニング)の入りやすい犬になります。
「しつけ」は仔犬が家に到着したその日から開始しますが、「訓練(トレーニング)」はご家庭の希望に応じて成長に合わせて入れていくと良いでしょう。「訓練(トレーニング)」を入れておけば、犬の安全を守ることに繋がるとともに、一緒に生活するのが楽になります。

お散歩トレーニング  

犬を飼う楽しみのひとつである「お散歩」も、引っ張りや吠え掛かりの癖をつけてしまうと楽しみどころか「苦痛」になりかねません。ワクチンが終わり、外を歩けるようになる前からリードを着けることに馴らしておきましょう。外を歩き始めてからも、リードがピンと張った状態にならないように歩くことを教えておきましょう(犬の行きたがる方向に飼い主が引っ張られて着いていかないように意識する)。

教えておきたいコマンド

スワレ/訓練の基本姿勢です。

フセ/その場で長い時間待機させる時に便利な姿勢です。緊張感のある待機であれば足を崩さない状態の「フセ」を教え、足を崩したリラックスした状態の待機であれば「ヤスメ」とコマンドを変えて教えると便利です。

マテ/動いている状態から、その場で動かずに停止させておくためのコマンドです。

コイ/仔犬の頃から飼い主の動向を意識できるように育てておけば、「コイ」のコマンドにすばやく反応できる犬になります。鬼ごっこやかくれんぼをしながら(常に犬が鬼役)、飼い主を追いかける楽しさを教えておきましょう。

 

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